電子部品（半導体、コネクタ、受動部品等）の販売・調達、再生可能エネルギー・省エネ対策なら株式会社マックスへ｜当社はSDGsに取り組んでいます

デマンドとは最大需要電力の事で、毎日３０分ごとに測定され、その最高値の事をいいます。

年間の電気基本料金は、このデマンドによって決まります。

つまり、年間１７，５２０回もの測定のうち、たった１回３０分間の最高値（デマンド）を基準とし、電気基本料金は決まるのです。

ナコアは、この３０分間を３分ごとに分割し、在室者が感じない範囲で空調機を系統別に自動で遮断・復帰させることにより、電力ピーク値を抑える効果を発揮します。

デマンドコントローラ・ナコアは、空調機の圧縮機を自動制御することにより、人力に頼らず電気料金（基本料金＋使用電力）の両方を確実に削減できます。

従来のデマンド監視装置では、人力で電源をオン・オフする必要がありました。
一度でも電源の切り忘れがあると、ピーク電力が上がり契約電力（基本料金）は削減できません。

ナコアは、フルオートデマンドコントローラであり、このような切り忘れがありません。
すなわち、デマンド＝電力の基本料金を確実に下げる、最も確実で最良のシステムなのです。

電力会社、ナコアの設置を確認した翌日(次の検針日）から契約電力（基本料金）を下げることが可能となり、 労力削減・固定費削減の双方を解決します。